愛知県でことし4月に開校する県内初の公立中高一貫校。
「明和」「津島」「半田」「刈谷」の4校が開校し、1月11日にはそれぞれの附属中学校の一次選抜の適性検査が行われました。
愛知県によりますと、明和高校附属中学の普通コースの倍率は、定員80人に対し、志願者は1364人と約17倍になっています。入学者選抜は、1月18日に2次選抜の面接が行われ、24日に合格者が発表される予定です。
明和高校附属中学校(普通コース):募集人員80人・志願者数1364人 約17.05倍
明和高校附属中学校(音楽コース):募集人員20人・志願者数36人 約1.8倍
津島高校附属中学校(国際探究コース):募集人員80人・志願者数165人 約2.06倍
半田高校附属中学校(普通コース):募集人員80人・志願者数395人 約4.94倍
刈谷高校附属中学校(普通コース):募集人員80人・志願者数818人 約10.23倍

【日程】
●普通コース・国際探究コース
1次選抜(適性検査):2025年1月11日(土)
1次合格者の発表:2025年1月15日(水)
2次選抜(面接):2025年1月18日(土)
合格発表:2025年1月24日(金)
●音楽コース
適性検査・実技検査:2025年1月11日(土)
面接・実技検査:2025年1月18日(土)
合格発表:2025年1月24日(金)
出題された適性検査の問題と解答が公表されました。「適性検査Ⅰ」問3を画像でご覧ください。