長野市の松代藩旧文武学校で地元の剣道クラブの子どもたちが初稽古を行いました。

長野市の旧文武学校で初稽古に臨んだのは、松代地区の育成会剣道クラブの小学生およそ30人です。
旧文武学校は江戸時代に建てられ、国の史跡に指定されていて、子どもたちが清掃も行いました。
初稽古の前には青木聡邦総監督が「文化財を守りながら伝統文化をつないでいく」と話し、クラブの主将が文化財を保護していくことを宣誓しました。
その後、厳しい寒さの中、指導者を相手に面などを打ち込む稽古を行い、子どもたちが力強く竹刀を振っていました。














