バスケットボールB3リーグの岩手ビッグブルズは12日、アウェーでさいたまブロンコスに競り勝ち、年明けの試合を連勝で飾りました。

11日のさいたま戦に84対66で勝利した勢いそのままに連戦に臨んだブルズ。第1クォーターを8点リードで終えるものの、その後は相手にリードを奪われた状態で試合が進みます。3点ビハインドで迎えた最終第4クォーターに入ると、エフィ・オディジ選手や山際爽吾選手の活躍で逆転に成功。その後も得点を重ねて88対84で接戦を制しました。
クレイ・マウンス選手はこの試合31得点と、11日に続きチーム最多得点を挙げた他、石川晴道選手が3ポイントシュート5本を含む17得点で勝利に貢献しました。
ブルズの今シーズンの成績は18勝8敗となり、リーグ順位は4位で、3位の東京ユナイテッドバスケットボールクラブとのゲーム差を2に縮めました。
ブルズは次節の1月18日と19日、ヴィアティン三重と敵地の三重県四日市市総合体育館で連戦に臨みます。
今年最初のホーム戦は1月25日と26日、盛岡タカヤアリーナでのトライフープ岡山戦です。