1月13日の「成人の日」を前に1月12日、静岡県内各地で「二十歳(はたち)の集い」が開かれました。

河津町の海岸で行われた伝統行事の「どんど焼き」。河津町では地元の浜地区の新成人が竹で組まれた「おんべ」に点火するのが習慣で、2025年は6人が参加しました。

「大学で勉強したことを生かして、社会の役に立てるようになりたいと思います」

火がパンパンと勢い良く燃え上がるのを見ながら、今年の1年の無事と健康を祈りました。

一方、沼津市では2025年度1565人が二十歳を迎え、このうち金岡中学校で開かれた式には男女合わせて159人が参加し、晴れやかな表情で新たな門出を祝いました。

<二十歳代表 内藤慶志さん>
「社会の一員としての自覚と責任を果たしながら、しっかり人生を歩んでいく覚悟です」