県内の公立中高一貫校で11日、入学試験が行われ、受験生が関門に挑みました。

このうち若林区の仙台二華中学校ではけさ、小学6年生の受験生たちが保護者に見送られながら次々と試験会場に入っていきました。

受験生「総合問題は焦らずにはやく解いて、面接ははきはきと話したい。絶対合格します」

受験生「(受験勉強は)5年生から始めた。合格したら遊びたい」

試験は国語や英語などの総合問題のほか、作文と面接が行われます。

今年の出願者数は去年よりも13人多い371人で、倍率は3.53倍となりました。

11日は古川黎明中学校と仙台青陵中等教育学校でも入試が行われ、いずれも合格通知は1月17日に発送されます。