メディアの発信力を活用して静岡県民の健康と福祉の向上を目指そうと、「静岡社会健康医学大学院大学」と静岡新聞SBSが連携協定を結びました。

協定を結んだのは、静岡新聞SBSと健康寿命を伸ばすための研究などを行う静岡社会健康医学大学院大学です。

今回の協定は大学の医療研究の成果などをメディアの持つ発信力を活用して広く周知し、県民の健康や福祉の向上に貢献することがねらいです。

両者は今後、健康に関するデータの共有をするほか、大学の講師によるセミナーなどを連携して行う方針です。

静岡社会健康医学大学院大学の宮地良樹理事長は「今回の協定を通じて県民・国民の健康づくりに寄与することができればうれしい」と話しました。