石川博康 気象予報士
「寒気のピークは、9日夜から10日朝の見込みです。

山陰では山沿いを中心に雪の量がさらに増え、10日・金曜の朝までに50センチ以上積もるところがありそうです。

また平野部でも積雪になるところが多く、金曜の朝までに鳥取県を中心に20センチ以上積もるところもありそうです。交通への影響に十分注意してください。

また気温も上がりません。9日は日中になるほど寒気が流れ込こんできますので、平野部では日中に、氷点下を記録するところもありそうです。引き続きしっかりとした寒さ対策が必要です。

そして週末3連休、土曜日から月曜日ごろは寒気の流れ込みは弱まりますが、湿った空気の影響で雲が広がるでしょう」