大分県内のほとんどの小中学校で8日始業式が行われ、3学期がスタートしました。

このうち、全校児童156人の大分市立横瀬西小学校でも始業式が行われ、小林年晴校長が「毎日の学校生活では自分や友だちの良いところをみつけて、長所を伸ばしてほしい」と話しました。

大分市立横瀬西小学校

また、学年の代表が冬休みの思い出や3学期の目標を発表しました。このうち4年生の榮森央人くんは「低学年のお手本になるような高学年になりたい」と新学期にがんばることを話しました。

(1年生の女子児童)「3学期頑張りたいことは音読と漢字です。漢字ノートにいっぱい書きます」

(6年生の男子児童)「1から5年生に尊敬される6年生になりたいです。喧嘩をしなくて楽しいクラスにしていきたい」

県教委によりますと、公立小中学校と義務教育学校あわせて364校のうち350校で、8日、始業式が行われました。