大分東明高校では3学期の始業式のあと全校生徒が参加して新春恒例のかるた大会が行われました。

受験を控えた一部の3年生を除くおよそ1600人が、女子生徒の読み上げる上の句に合わせて、札を取り合いました。

大分東明高校

このうち、年末年始に行われた全国高校ラグビーでベスト8に進出したラグビー部のフィジー人留学生も取り札を手に笑顔を見せていました。

(ナクルィランギ・サケナサさん)「楽しいです。ラグビーよりこっちが難しいです」

生徒たちは2学期に授業で百人一首を学んでいて、真剣勝負を通じて最後の学期への気持ちを新たにしていました。