子供たちに地域の漁業への興味を持ってもらおうと佐世保市に学校給食用のアジフライが贈られました。

アジフライを寄贈したのは福岡市の水産会社三陽で高橋利明 社長が宮島佐世保市長に学校給食用のアジフライおよそ2万2000枚分の目録を手渡しました。三陽は松浦市にアジフライ工場を構え水揚げされたばかりの新鮮なアジを使って1日20万食のアジフライを生産しています。

(三陽 高橋利明社長)「最近の子供たちはあまり魚を食べないと思いますんで、本来のアジのうまみと本当の意味でのアジフライのおいしさっていうのを楽しんでもらいたいと思っています」

贈られたアジフライは今月から来月にかけて佐世保市内の市立の小中学校の給食で提供される予定です。