高知県内ほとんどの小中学校で3学期が始まり、子どもたちの元気な声が学校に帰って来ました。
このうち、高知市の初月小学校では、児童およそ700人が体育館に集まり、始業式が行われました。式では、小川晶子(おがわ・あきこ)校長が、「一年の計は元旦にあり」ということわざを用いて、「しっかりとした自分の目標を立て、チャレンジするとともに、1日の終わりには、その日を振り返りましょう」と子どもたちにエールを贈りました。13日間の冬休みで、子どもたちはどのような思い出をつくったのでしょうか?

(小学6年生)
「おばあちゃんちに行って、みんなでご飯を食べるなどして過ごしました。『頑張ってね』と言われた。卒業まであとちょっとやけど、勉強もしっかりやって生活面もしっかりやって頑張りたいです」
初月小学校では、さっそく2時間目から通常授業が始まり、児童たちは新たな気持ちで3学期をスタートさせました。