アメリカの投資ファンドのKKRが傘下のスーパー大手・西友の売却を検討していることが分かりました。イオンなどが関心を示していて、スーパー業界でさらに再編が加速しそうです。
関係者によりますと、投資ファンドKKRが傘下にもつ西友の株式売却に向けた入札手続きを始め、スーパー大手のイオンや投資ファンドが名乗りを上げているということです。
西友は国内におよそ240店舗構える大手スーパーですが、去年、北海道の店舗をイオン北海道に、九州の店舗を地元のスーパーに売却しています。
国内のスーパーをめぐっては、セブン&アイ・ホールディングスが中間持ち株会社を設立し、傘下のイトーヨーカ堂を売却する手続きを進めているほか、イオンの子会社が「いなげや」を統合するなど再編の動きが活発になっています。
注目の記事
なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区
