7日の新潟県内は、3月中旬並の暖かさとなったところもありましたが、8日からは一転、冬型の気圧配置が強まり10日ごろにかけて山沿いを中心に、平地でも大雪となる所がありそうです。
7日の県内は、上越市 高田と佐渡市 相川で最高気温が10℃を超えるなど、3月中旬並の暖かさとなった所がありました。

しかし、8日から冬型の気圧配置が強まり、予想よりも寒気が強まったり同じ地域で雪が降り続いた場合は、8日から10日にかけて警報級の大雪となる恐れがあります。

8日夕方までの24時間に降ると予想される雪の量はいずれも多い所で、中越の山沿いで70センチ、上・中越の平地で30センチ、下越の平地で15センチなどとなっています。

さらに8日夕方から9日夕方までに下越の山沿いで70センチ、中越の山沿いで50センチ、下越の平地で15センチの雪が降ると予想されていて、10日頃にかけて山沿いを中心に、平地でも大雪となる所がある見込みです。

県内では、8日朝から10日にかけて大雪による交通障害に注意・警戒してください。

また9日にかけて強い風や非常に強い風が吹き、海で大しけとなる所がありそうで、9日は高波に警戒し、強風に注意・警戒が必要です。














