9月、仙台うみの杜水族館で人気のオタリアに赤ちゃんが生まれました。
赤ちゃんは母親のミルクを飲むなどしてすくすくと成長しています。
9月17日に生まれたオタリアのメスの赤ちゃんです。

うみの杜水族館で飼育されているオスのチェンとメスのカルーアとの間に生まれ、体重は12キロほど。うみの杜水族館では、初めてオタリアの繁殖に成功しました。現在、母親のカルーアと一緒にバックヤードで生活し、ミルクを飲むなどしながらすくすくと成長しています。
28日は、水に慣れるトレーニングが行われていました。オタリアは、南米チリやペルーなどの沿岸に生息する哺乳類で、水族館では、赤ちゃんを10月下旬に一般展示する予定です。
