新潟県警の滝澤依子本部長が7日午前に年頭の訓示を行い、県民が安心して暮らせる“安全な新潟の実現”に向けた取り組みを進めるよう、およそ260人の幹部職員に呼びかけました。

また滝澤本部長は「新潟県における治安情勢は、引き続き厳しい状況になります」と、匿名流動型犯罪グループ(トクリュウ)やSNS型投資詐欺被害の急増などが県民に大きな不安を与えていると述べました。

そのうえで、県民が安心して暮らせる安全な新潟を実現するため「厳正な規律と高い士気のもと、目標の達成に向けた取り組みを一層推進していきたい」と意気込みました。















