長い連休となった年末年始、みなさんどのように過ごされたでしょうか。旅行をしたり、帰省をしたり、自宅でゆっくりと過ごしたり。2025年のお正月を振り返ります。

元旦の高知県高知市桂浜。2025年の始まりを告げる美しい初日の光が集まった人たちの顔を照らしました。

(愛媛から)
「やっぱり海から上がってくる日の出は違いますね」
「来年も見たいなと思いました」

(兵庫から)
「ぜひここで見たくて来ました」
「小学校頑張ります」
(Q.何の勉強頑張りますか)
「足し算や国語」

(愛媛から)
「桂浜がきれいと聞いて、それで来ようかなと思って。いいですね。最高です」

高知市の潮江天満宮。こちらも大勢の人でにぎわいました。

(訪れた人)
「(今年は)幸せな一年になる」
「子どもたち、孫たちも元気で大きくなるように願いました」
「ほんとに穏やかに何事もなく揺れることもなくね、災害も含めてです」

お正月といえば年賀状。2025年は、元日に高知県内で届けられる年賀状が、2023年より100万通以上減少したということですが、感謝の思いや新年の挨拶の大切さはいつになっても変わりません。

(高知中央郵便局 松井伸介 局長)
「人と人を繋ぐ懸け橋ということで、年賀状の役割はまだ続いている」

各地でさまざまな催しが開かれました。

(訪れた人)
「飛躍の一年にしたいと思います。震災とか色々あったんですけど、復興を皆さん頑張ってると思うので一つでもちょっと力になれたらなという感じですね」
「獅子舞が好きなので、獅子舞を見に」
(Q.歯が抜けたの?)
「昨日とれたね、うれしいんだね」

(書道家 高野奇峭さん)
「物価高で苦しいときもありますけど、何とか色んなものに感謝しながら笑顔でこの一年生活できますように、そういう祈りを込めて書かせてもらいました」

「友だちって書きました。友達がいっぱいできますようにっていう気持ちをこめて書いた。友達といっぱい遊びたい、仲良くなりたい」

(Q.ヘビどうやった?)
「重たかった」
「怖かった」

(Q.どんな動物を見ましたか)
「アシカ!」
「アシカ見た」
(Q.アシカ見てどうでした?)
「楽しかった」
「健康に気を付けて子どもと一緒に楽しく健康で過ごせられればいいなと思ってます」

(参加した人)
「やっぱり寒いです。最後まで耐えきってという感じで」
「気分は最高です」

(買い物客)
「お洋服とそれからなんでしょうねこれ、バッグかな?中身が全然わからないので楽しみです開けるのが帰って」

(Q.どうでした?間近で見て)
「トップ選手、すごいですね」

(ディーン元気 選手)
「この合宿を通して何かを得ることもですけど、やっぱり日々の活力をチャージしてもらって、次、春に向けてコツコツ頑張っていってもらえたらなと」

(丸竹商店 徳廣好彦 社長)
「ええマグロも買えたき、このまま一年間ずっと豊漁でいってくれたらありがたいです」

2025年もさまざまな思い出ができたであろう、お正月。Uターンラッシュを迎えた高知龍馬空港では別れを惜しむ人たちの姿がありました。

(山梨から帰省)
「同窓会きのうやって、ちょっと若干寝不足なんですけどすごく楽しかったです。土佐犬のぬいぐるみ買ってきくれとか言われたんで、多分冗談だと思うんですけど本当に買って行ってやろうと思って買ってます」

(大阪から帰省)
「母親が一人で住んでるので、ちょっと家のことは手伝えたらなと思ったんですけど甘えてしまって、食っちゃ寝、食っちゃ寝という感じでごろごろしてましたね」

(鹿児島から)
「(年末年始は孫と)トランプ、しりとり、ゲームしたりそんな感じですね。1年ぶりでしたから孫も、だんだん言葉もはっきりしゃべられるようになってきましたし、うれしかったです」