年末年始の北陸新幹線の利用者数は前の年に比べ2割以上増えました。

JR各社は6日、12月27日から5日までの利用状況を発表しました。


それによりますと北陸新幹線は、高崎から軽井沢の間の利用者数が77万1000人と前の年と比べて24%増えました。


あずさとかいじなど中央東線の特急は、前の年を13%上回る32万6000人、中央西線の特急しなのは名古屋から多治見の間の利用者数が7万7000人で前の年より16%増えました。

一方、フジドリームエアラインズによりますと、松本空港を発着する3路線の搭乗率は、いずれも85%を超え前の年を上回りました。