JR四国がまとめた年末年始の利用者数は、瀬戸大橋線が27万9千人で、昨年度より1割増えました。予讃線・土讃線・高徳線も12万8700人と、1割あまり増えています。

コロナ禍前の2018年と比べると、瀬戸大橋線は98%、ほか3路線で96%まで回復し、好調だったということです。

理由について、JR四国は、最大9連休と曜日の配列に恵まれたうえ、インバウンドの利用が増えたことを挙げています。