島根県江津市で2日、「はたちの集い」が開かれ、若者たちの門出を祝いました。

147人の若者が出席した「はたちの集い」。
式典ではまず中村中市長がお祝いの言葉を贈ると、現在、広島の大学に通う二十歳代表の下田悠雅さんが、「次の世代に夢を見せられるような立場になれるよう日々精進してまいります」と答辞を述べました。

二十歳の若者たちに今年の抱負を聞いてみると…

「就職活動がもうすぐなんでそれも頑張っていきたいです。」
「いまちょっと仮想通貨があついので仮想通貨で成り上がりたいと思ってます」
「いま起業に向けて頑張っているので事業を成功させて島根県のために頑張っていこうかなと思ってます」

式典後は有志らによる石見神楽の「恵比寿」も披露され、二十歳の門出を祝福していました。