実業団の日本一を決めるニューイヤー駅伝大会が元日、群馬県で開かれ、長崎市を拠点に活動する三菱重工マラソン部が7位入賞を果たしました。

7区間100キロのコースで日本一を競うニューイヤー駅伝。初優勝を狙う三菱重工は1区の松倉がトップと10秒差でたすきを繋ぎましたが、エース区間の2区で山下が踏ん張れず、15位まで後退します。

それでもチームの大黒柱、3区・井上が区間4位の走りで順位を6つ上げると、ベテラン陣が奮闘。5区の定方が区間3位、6区の的野も区間7位と好走し、5位につけてアンカーの吉岡に託します。

最後は順位を2つ落とし7位でフィニッシュも、三菱重工は5年連続の入賞を果たしました。

<三菱重工の区間別記録(速報)>

1区(12.3km)松倉唯斗 34分39秒(11位)
2区(21.9km)山下一貴 1時間3分24秒(19位)
3区(15.3km)井上大仁 43分38秒(4位)
4区(7.6km)E.キプラガット 21分16秒(16位)
5区(15.9km)定方俊樹 47分52秒(3位)
6区(11.4km)的野遼大 33分43秒(7位)
7区(15.6km)吉岡遼人 47分16秒(14位)

総合順位 7位(4時間51分48秒)