今年の秋の叙勲の受章者が3日発表され、長崎県内からは60人が選ばれました。

地方自治や産業の発展などに功績があった人に授与される旭日章には、長崎県議会議員をおよそ20年務めた元県議会副議長の馬込彰さんや、長崎県内におけるサッカーの普及・発展に携わった長崎県サッカー協会会長の殿村育生さんなど13人が選ばれました。

また公務や教育の分野に長年従事した人を称える瑞宝章には、長崎県立大村高校の元校長で数理探究科を新設し科学技術の発展に寄与する人材育成に務めた青﨑孔さんなど47人が選ばれました。

秋の叙勲の伝達式は、関係する各省庁や長崎県庁で行われる予定です。