年末年始の帰省ラッシュが本格化する中、JR出雲市駅では、帰省や観光で訪れた特急の乗客たちを、ちょっぴりプレゼントで歓迎しました。

このうち東京からの寝台特急「サンライズ出雲号」では、ふるさとに降り立った乗客たちに菓子とパンフレットなどを入れた袋が配られました。

このお出迎えは、JR西日本グループなどが鉄道利用客への感謝を示そうと、年末とお盆の帰省の時期に毎年続けています。

埼玉からの男の子
「じいじのおうちに遊びに行く。雪合戦する」

千葉からの女の子
「(お正月は)カニを食べます」

また、今年6月、やくも号として定期運行を終えた381系電車も、この年末年始は助っ人として復活し、ホームでは鉄道ファンたちの注目を集めていました。