国際大会で活躍できるフェンシング選手を育成しようと、小学生から高校生を対象とした合同合宿が宮城県気仙沼市で開かれています。
27日から気仙沼市で開かれているフェンシングの合同合宿には、小・中学生と高校生合わせて27人が参加しました。

利府町出身で女子フルーレ日本代表の狩野央梨沙選手が指導にあたりました。

2日目の28日は防具を付けて試合形式で実践練習に取り組み、攻撃や守備に必要な緩急をつけた動きなどを学びました。

小学生:
「楽しいです!オリンピックで1位を取って金メダルを取りたい」

フェンシング女子フルーレ日本代表 狩野央梨沙選手:
「フェンシングだけではなく人との交流の大切さやコミュニケーションの大切さを伝えていきたい」

今回の合宿は、国際大会で活躍できる選手を育てるのが狙いです。最終日の29日も実戦形式の練習が行われます。