宮城県名取市の閖上漁港で今月26日、潜水訓練中の海上保安部の機動救難士が空気ボンベを海の中で紛失しました。2日後の28日に海保が再度捜索したところ、付近の海底で発見し回収しました。
第二管区海上保安本部仙台航空基地によりますと、空気ボンベは、今月26日10時半頃、名取市の閖上漁港で行われていた潜水訓練中に紛失しました。
潜水訓練は、機動救難士4人で行われていて、陸上と海上それぞれに2人ずついました。
ところが陸上の隊員が海上の隊員に空気ボンベを渡そうとした際、海上の隊員が、突然の波にのまれました。このため危険を感じた隊員は、ボンベを置いていったん陸上に戻り、波が落ち着いてから再びその場所に戻りました。機動救難士にけがはありませんでしたが、ボンベはなくなっていたということです。
このため、仙台航空基地は、高圧ガス保安法に基づき、紛失を県に届け出るとともに、警察や漁業関係者に連絡しました。
空気ボンベは、長さがおよそ80センチ、直径がおよそ20センチ、重さはが20キロほどです。
仙台航空基地では28日午前、再度周辺海域を捜索したところ、紛失した場所からおよそ3mの海底で空気ボンベを発見しました。
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