長崎県内の直近1週間のインフルエンザの感染者数は前の週に比べ2倍以上となりました。長崎県は、さらなる増加が懸念されるとして26日「インフルエンザ流行警報」を発表しました。
先週22日までの1週間に長崎県内70の医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は2937人で、前の週から1766人増加しました。
1医療機関あたりの報告数は「41.96」となり、警報レベルの基準値「30」を上回ったことから長崎県は「インフルエンザ流行警報」を発表しました。
年代別では、全体の7割以上を10歳未満と10代が占めています。
年末年始を迎え旅行や帰省などで人と接する機会が増加することから、長崎県は「手洗いやマスクの使用」「換気」など感染予防の徹底を呼びかけています。
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