高校バスケットボールの日本一を決める『SoftBank ウインターカップ2024』は26日に男子の3回戦が行われました。新潟県代表の開志国際は、石川県代表の北陸学院を69対42で下し、準々決勝進出を決めました。

試合はロースコアの展開に。それでも第1クォーターは開志国際は“ダブルキャプテン”の清水脩真と平良宗龍が得点を重ねて、リードを奪うと、第2クォーターも流れを渡さず、前半を33対19で折り返します。

後半第3クォーターの序盤はスコアが止まり、北陸学院に8連続ポイントを許す苦しい状況。それでも千保銀河の3ポイントが決まり、再び流れを引き戻しました。
最終第4クォーターもメンバーを替えながらリードを守った開志国際は69対42で北陸学院に勝利し、27日の準々決勝に駒を進めました。

【試合結果】
開志国際(新潟1) 69-42 北陸学院(石川)
(1Q :18-10、2Q:15-9、3Q:15-12、4Q:21-11)