鹿児島トヨタ自動車が新社屋の完成を記念して鹿児島市に救急車を贈りました。

鹿児島市西千石町に本社を置く鹿児島トヨタ自動車の新社屋が25日完成しました。1階部分は店舗で、2階には車の整備中の客が過ごすラウンジのほか、地域住民が交流の場や会議に使えるコミュニティルームがあります。

25日すべての工事が完了したのを記念して鹿児島市に救急車1台を寄贈することになり、鹿児島トヨタ自動車の柳園久志社長から下鶴隆央市長に目録が手渡されました。

(鹿児島トヨタ自動車 諏訪純副社長)「地域のみなさまへの感謝の気持ちを込めて、地域のお役に立つモビリティということで高規格救急自動車の寄贈をさせていただくことになりました」

鹿児島市消防局によりますと現在、救急車17台とドクターカー1台が稼働していて、鹿児島トヨタ自動車からの救急車は来年度中に納車されるということです。