全国高校駅伝の男子の部で、2連覇を果たした佐久長聖高校が25日、優勝の報告会を開きました。

およそ1000人の全校生徒に拍手で出迎えられ、報告会に臨んだ佐久長聖高校駅伝部。
12月22日に京都で開催された全国高校駅伝に出場し、2時間1分33秒で、2年連続4回目の優勝を飾りました。
連覇は長聖駅伝部としては史上初の快挙です。
高見澤勝(たかみざわまさる)監督:
「楽して成果を求められるとは思いません。(長聖駅伝部は)日本一厳しいと私も入学前から言っているが、覚悟を決めて入部してくれて、覚悟を決めて取り組んでくれたことが連覇に結び付いた」

濵口大和(はまぐちやまと)キャプテン:
「最強のチームを作っていこう、最高な思い出で終われるようにしようとレースに臨みました。勝つことで強さを証明できたと思います」
部員たちは、今後のさらなる飛躍を誓っていました。