日中関係、これまで冷え込んでいたのが急に友好ムードに変わったように見えますが、どう捉えたらいいのでしょうか。北京の立山支局長が中継でお伝えします。
流れが変わった最大の理由は、トランプ政権の誕生です。中国では今、トランプ政権の誕生に備え、日本だけでなく、例えば、国境問題を抱えるインド、そして、経済的に厳しく対立していたオーストラリアなどとの間でも懸案を解決し、関係を安定化させようという機運が高まっています。
また、石破政権の誕生というのも大きな要素だと思います。中国では「石破総理は靖国参拝をしない」というのが大きな評価ポイントになっており、中国としては歓迎したい内閣だという位置づけになっています。
ただ、良いことばかりではありません。懸案の、▼日本人の拘束問題や安全の確保の問題、▼水産物の輸入再開などについては大きな前進はみられていません。
日本政府は今回の会談を来年の王毅外相の訪日につなげていきたい考えですが、「これまでマイナスだった関係がゼロに戻ったに過ぎない」と冷静に受け止める声も上がっており、来年以降、どのような関係を築いていくのかが注目されます。
注目の記事
「逃げ得は許さない」29歳女性教諭殺害…26年間遺体を床下に隠し“時効”に守られた男と「無念を晴らすため」法廷で闘い続けた遺族の記録《前編》

「他の人も気づいていたはず…」車道の真ん中を2歳女児がトントントン、社名入りの車に乗り換え無事保護した男性の“とっさの行動”に感謝状 北海道旭川市

「ママ、あいたい。ごめんね」16歳少女が衰弱死 体重は19kgに… “違法捜査”で自白強要か それでも訴え続けた無実【報道特集】

知的障害、虐待、17歳少女の妊娠出産体験が絵本に “我が子が泣いても抱っこできない” なぜ支援者は「彼女の出産は100点」と言い切るのか?

【山形】6歳男児行方不明 最後の足取りをたどる…目撃された公園からどこに?取材から見えた可能性は 不明から10日目も捜索続く(酒田市)

読めない看板「ンョ゛ハー゛」現役アナが読み方を考察 果たして読めるのか…愛媛









