大雪をもたらす“雲の帯”にも要注意

27日以降に注意が必要なのが、雲の帯。JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)です。
この雲がかかると、積雪が急増するおそれがあります。

いまのところ北陸や長野県、岐阜県山間部にかかる可能性が高く、車はタイヤチェーンやスタッドレスタイヤなど、冬の装備がないと運転できません。

ことし1月には、この雪雲が若狭湾にかかり、関ヶ原方面を抜けて、名神高速道路では立ち往生が発生しました。いまのところ年末に、名神や新名神高速方面で積雪が急増する予想はありませんが、お正月にもう一回寒波がきます。

最新の情報をこまめにチェックして、時間に余裕をもった行動が必要です。