気象庁によりますと、北・東日本、西日本、沖縄・奄美の向こう2週間の気温は、寒気の影響を受けやすいため、平年並か低い日が多いでしょう(今後の雨と雪の予想、年始までの各地の予報は画像でご覧いただけます)。

2週間気温予報によりますと、来年1月1日から5日の期間にかけては、全国的に平年より気温が低い日が多い予想です。

また、今日25日は、西日本から日本の東に移動する高気圧の影響で、西～北日本は降雪が弱まりますが、明日26日夜にオホーツク海へ進む低気圧の影響で、大気の状態が非常に不安定となる所があります。

東～北日本では明日26日にかけて、落雷や突風、ひょう、局地的な竜巻などの激しい突風に注意してください。

明後日27日から28日頃にかけては、日本付近は強い寒気が流れ込み冬型の気圧配置が強まるため、日本海側を中心に荒れた天気となり、総降雪量が多くなるおそれがあります。

寒気の程度によっては警報級の大雪となる所もありますので、引き続き、最新の情報を確認してください。

▼降雪量(今日25日6時からの24時間)
　注意報級以上の多い所はありません。

▼波浪(明日26日まで)
　東北・北陸4m
　北海道・関東・伊豆諸島・近畿・中国・沖縄3m