子どもたちの冬休みが始まります。
インフルエンザの患者数が増加する中、宮崎県西都市の小学校では、感染対策をとりながら、2学期の終業式が行われました。

西都市の妻南小学校では、当初、全校児童が集まる形での終業式を予定していましたが、インフルエンザの感染者数が増えていることから、23日はリモート形式で終業式を行いました。

式では、まず、2年生の児童2人が、2学期に頑張ったことや3学期の目標を発表しました。

（妻南小学校2年生　松浦鈴花さん）
「3学期は3年生に向けて、勉強や運動を頑張ります」

そして、金丸 昭 校長が「冬休みは、家族や時間、お金などを大事にして、よい年を迎えてください」とあいさつしました。

（妻南小学校1年生　南 志歩さん）
「逆上がり（ができるようになった）。うれしかった」
（妻南小学校2年生　青山蒼空さん）
「冬休みが始まって、もうすぐお正月があるから楽しみ」
（妻南小学校6年生　弓削奏太さん）
「（冬休みに）夜遅くまで起きてから年越すというのが楽しみです」
（妻南小学校6年生　比江島愛奈さん）
「（2学期は）運動会で副団長という役目になれて楽しかったです」