
富山市の60代の男性が、SNS型投資詐欺で276万円6217円をだまし取られたと警察が発表しました。
警察によりますと富山市の60代の男性は、9月16日、自宅でSNSを閲覧中に外国人を名乗る人物と知り合い、通信アプリ「LINE」で連絡を取り合うようになりました。
外国人を名乗る人物が「姉は米国に金融会社を設立しており、為替取引に詳しい。姉の指導で私も儲けることができたので、為替取引をしてみないか」などと言って投資を勧めてきたため、男性は投資することを決めたということです。
男性は外国人を名乗る人物に指示された為替取引用のサイトで名前、メールアドレス、銀行口座などを登録しアカウントを作成。指定された口座に5万円を送金したところ、サイト上で利益が出ているように表示され、出金の手続きをすると、口座に1万6600円が振り込まれたということです。
さらに…外国人を名乗る人物から「100%の勝利を保証できる為替取引に参加できる」などと説明されたことから、為替取引の資金40万円を指定口座に送金しサイトで為替取引をしたところ、またしても利益が出ているように表示されたということです。
男性が出金手続きをしようとすると、外国人を名乗る人物から「出金のためには税金、手数料、保証金を送金してもらう必要がある」などと言われ、複数回にわたり合計231万3217円を送金しましたが、出金できなかったということです。
男性は、その後も「罰金を支払ってもらう必要がある」などと更にお金を要求されたことから不審に思い、警察に相談したところ、詐欺の被害に気付いたということです。
警察によりますと、男性は9月16日から11月13日までの間に、富山市内の金融機関のATMを利用して、5回に渡りお金を振り込んでいました。男性は11月24日に警察に相談し、12月21日に被害届が受理されました。
警察は、うまい儲け話には乗らないこと、SNSやマッチングアプリなどを通じて知り合った見ず知らずの相手の話を安易に信じないこと、SNS上でお金を請求されたら一人で悩まずに家族や警察に相談するよう呼びかけています。














