山口県下関市で18日、児童がしめ縄づくりを体験しました。



岡枝小学校のしめ縄づくりは、地域の伝統文化を受け継いでもらおうと毎年行われています。

この日は5年生19人が、地域の人からしめ縄づくりを教わりました。

子どもたちが育てたもち米の稲わらを使って作ります。

地域の人の指導を受けながら作業し、縁起物のウラジロやユズリハ、ダイダイをつけて完成です。

児童
「両手でわらを編むところが難しかったです。初めてだったけど、優しく教えてくれたのできれいに作ることができました」
「葉っぱとかみかんとか、いろいろなものから一つのものができて、とても達成感がありました。床の間に飾りたいなと思います」

作ったしめ縄飾りは、それぞれが持ち帰り飾ることにしています。