インフルエンザの感染拡大が止まりません。
山口県が18日に発表した感染者数は前の週の2倍以上となり、県は「インフルエンザ流行発生注意報」を発令しました。
県健康増進課によりますと今月15日までの1週間に、県内67の医療機関でインフルエンザへの感染が確認された人は1389人でした。
1医療機関あたり20.73人と前の週の倍以上で、9週連続の増加です。
県は基準となる10人を超えたたため、全域に「インフルエンザ流行発生注意報」を発令しました。
地域別では、下関が29.15人と最も多く、次いで岩国が24.75人となっています。
また、18日までにのべ157の就学前施設や小・中・高校などで集団発生し、休校や学年閉鎖などの措置が取られました。
県は重症化予防のワクチン接種やこまめな手洗い、マスクの着用や換気など感染対策を呼びかけています。
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