能登半島地震の被災地で採用されるなど災害時でも快適に過ごすことができる木造の仮設住宅を実際に組み立てる研修会が愛媛県で開かれました。
砥部町の公園で行われた研修会には、住宅の建築を手掛ける大工16人のほか、建築業界の関係者や自治体の担当者らが参加しました。
スギとヒノキを使った木造の仮設住宅は、広場にあらかじめ設けられた土台の上に組み立てられ、立てられた柱の上に天井を支えるための梁が渡されていくと、およそ15分ほどで、家の形が仕上がりました。
そのあと、室内に見立てた空間に、断熱材や石膏ボードを使って防音性や防火性を持たせた「界壁」と呼ばれる壁が組み立てられていきました。
木造の仮設住宅は、従来のプレハブ方式と比べて住み心地が良いということで、東日本大震災以降、全国の被災地で採用されるようなったということです。
県中小建築業協会 芳野真寿夫 常務理事
「災害が発生したときに、迅速に工事ができるようにということで、定期的に開催したい」
県建設労働組合 浅海和志 副委員長
「実際の仮設(住宅建設)現場はこういう状態。待ったなしの作業というところが実際には大変」
この木造の仮設住宅は、県内でもこれまでに、西日本豪雨で被害を受けた、大洲市と西予市でおよそ160棟が建設されたほか、今年の元日に発生した能登半島地震の被災地でも多数作られています。
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