将来の夢につなげてもらおうと、子どもたちが福島県内の企業のお仕事を体験できるイベントが、15日まで郡山市で行われました。
鈴木夕里菜アナウンサー「スポーツショップのブースでは、店員役の子どもたちがお客さんの足に合った靴をおすすめしています」

このイベント「アウトオブキッザニア」は、子どもたちが職業体験を通じて仕事や社会に関心を持ってもらおうと、郡山市が企画したものです。15日までの2日間、およそ3000人が、地元企業30社のお仕事を体験しました。
「宿題のページを開けた人は手を挙げてください」
学習塾のコーナーでは、子どもたちが講師になり切って授業を行っていきます。

一方、製造業では、機械にあったネジを選び、絞め方も学びます。子どもたちの表情は、真剣そのもの。モノづくりの楽しさを体験しました。
東北アンリツ・橋本知治さん「ゆくゆくはいっぱい勉強して、うちの会社に入ってもらうのが一番良いんですけど、郡山市内に残って地域を盛り上げていく立場になってくれるとうれしい」















