深夜時間帯の犯罪を防ごうと静岡県警は12月16日、県内170の新聞販売事業所と初めて協定を結びました。

県庁では16日、県警と新聞販売連合会による地域防犯活動に関する協定の締結式が行われました。いわゆる「闇バイト強盗」など、夜間に発生する犯罪の防止を目的としています。

オリジナルのステッカーを作成して、新聞配達に使用する3000台以上のバイクに貼りパトロールを行います。

<新聞販売連合会 江﨑晴城理事長>
「定時に配達していることで変化に気づきやすい。静岡県でより安心して生活できるようなことを仕事を通して果たせればと思っています」

徘徊する高齢者の保護や不審者発見など、警察と連携をとっていくということです。