冬の晴天が続く東京。空気も乾燥して、火災に注意が必要な中、実際のオフィスビルで「特殊防災訓練」が行われました。
火花を散らしながら救助隊がエンジンカッターで金属製の扉を破壊していきます。
きょう、東京消防庁と警視庁、三井不動産などは、東京・中央区にある9階建ての実際のオフィスビルを舞台に火災や大地震の発生を想定し、防災訓練を行いました。
三井不動産 ビルディング本部運営企画一部 上田勝州グループ長
「普段、消防も警察も初めて行くビルで現場を経験するので、初めて行く場所で訓練できたのが重要な観点になった」
東京では10日連続で乾燥注意報が出ていて、火災には充分に注意するよう呼びかけています。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
