熊本県の東海大九州キャンパスから千葉ロッテマリーンズに入団する廣池康志郎（ひろいけ こうしろう）投手の激励会が開かれました。

12月15日、真新しい64番のユニフォームで登場した廣池投手。激励会に駆けつけた東海大九州キャンパスの関係者や野球部OB約100人から大きな拍手で迎えられました。

廣池投手は最速153kmのストレートを誇りチェンジアップなどの変化球にも磨きをかけ、今年（2024年）10月のドラフト会議でロッテから5位で指名されました。

廣池康志郎投手「まずはしっかりと身体をつくって、試合で先発として投げてチームを勝たせられるようなピッチャーになりたいと思っています」

大学の恩師である林田倫彦（はやしだ みちひこ）監督は「プロの世界で長く活躍できる選手になってほしい」とエールを送りました。

廣池投手は年明けの1月から新人合同自主トレでプロ野球選手の一歩を踏み出し、2月にキャンプインを迎えます。