サッカーJ1で優勝経験もある強豪の川崎フロンターレの若手選手たちが、震災以降交流を続ける陸前高田市で中学生と触れ合いました。
13日は川崎フロンターレからゴールキーパーの早坂勇希選手ら若手選手あわせて8人が陸前高田市の高田第一中学校を訪れました。

川崎フロンターレは東日本大震災の直後から陸前高田市の支援に取り組んでいて、市内で定期的にサッカー教室を開くなど交流を続けています。
選手たちはクラブと市の交流の歴史を紹介した後、リフティングなどでプロの技術を披露していました。
(中学生たちは)
「とても楽しかったですし、僕はサッカー部じゃないんですけどサッカーに興味を持ちました」

「陸前高田と川崎フロンターレさんのつながりとかが深く知れたし、選手のスゴ技がすごくかっこいいなと思いました」

川崎フロンターレの選手たちは14日、市内で小学生向けのサッカー教室を行う予定です。