年賀状の準備は進んでいますか。
今年は、郵便料金の値上げもあり、年賀状を送るのを最後にする「年賀状じまい」が少しずつ広がっていると言います。

男性 年賀状出す派:
「書きます。お世話になっている人とか友人とか」

男性 年賀状出す派:
「やっていますよ。礼儀的なものかな」

女性 年賀状出さない派:
「手紙は書いても年賀状はあまり書く習慣がないです」

年賀状のシーズン。

12月8日、長野駅では県のPRキャラクター「アルクマ」による年賀状用の写真撮影イベントも開かれました。


長野市の文具店でも、この時期になると、年賀状が店舗の一角を占めます。

この店では、140種類以上の年賀状を置いていて、今年も、11月中旬ごろから商品を買い求める人が訪れています。

文具スーパー・事務キチ南長野店 鈴木忠彦店長:
「年賀状コーナーはこちらになります。今、人気の商品がこちらになります」

この店で今年から販売を始めたというのが、「年賀状じまい」グッズです。


「年賀状じまいスタンプ」を押して、翌年から年賀状でのやり取りを終えることを相手に知らせます。

11月中旬に入荷したこちらの商品ですが、12月上旬には一時、売り切れになったといいます。

背景には…。