富山県高岡市。高岡大仏の前に現れた白装束の集団。大仏さまの1年の汚れを落とす「お身ぬぐい」が雨のなか行われました。
参加者たちは高さおよそ16メートルの大仏に登り、顔や台座についた水あかや汚れを丁寧に拭き取りました。
記者:
「汚れはどうですか?」
参加した女性:
「結構ありますね、すごいですよ。コロナの終息と世界の平和を願って、一生懸命拭いています」
一番上に登って大仏さまの顔を拭きあげる男性。なんと51年連続で通っています。
男性:
「基本的には私が一番(参加した)回数が多いということで、不思議なご縁です」
1971年から毎年欠かさず参加し、ことしで84歳に。年齢を考慮し、ことしで引退を決めました。最後のお身ぬぐいを終えて…。
男性:
「健康、入院は一切なし、いっぺんも事故もなしということで、幸せというか本当に大仏さまに見守っていただいた人生だった」
きれいになった大仏さまにはこちらも恒例となった交通安全のジャンボたすきがかけられました。
参拝に訪れた人:
「はしご上がっていかれるのも大変やな思って、涙出る」
「『ご苦労さま』といいたいですね。私は高いとことが弱いので。少しでも人身事故が少なくなるように願いたいですね」
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