岩手県内のパチンコ店でつくる団体が、正月の利用客に配る飲み物に年賀のシールの貼り付けを行った社会福祉施設に謝礼金と支援金を贈りました。
県内のパチンコ店でつくる県遊技業協同組合は、飲料メーカーのヤクルトと協力して毎年正月の三が日の利用客に年賀シールが貼られたジュースやお茶を無料で配っていて、シールの貼り付け作業を県内の社会福祉施設に依頼しています。
12日は作業を行った県内4つの施設に作業の謝礼金と組合からの支援金、あわせて22万円が贈られました。

施設の利用者の代表は「私たちがシールを貼った商品を飲んで、楽しく幸せな新年を迎えてほしい」と話していました。