クリスマス前にも冬の嵐…再び大雪のおそれ

16日(月)~19日(木)にかけても冬型の気圧配置が続くため、日本海側では断続的に雪が降る見込みです。太平洋側では乾燥した晴天が続くでしょう。各地とも寒さは厳しく、東北でも真冬日(最高気温0℃未満)となる日がありそうです。

20日(金)21日(土)にかけては冬型の気圧配置が緩み、日本海と本州の南岸を低気圧が通過する見込みです。西~東日本は太平洋側を中心に本降りの雨となり、気温もあまり上がらないでしょう。

22日(日)23日(月)頃にかけては冬型の気圧配置が強まる予想です。まだ予報に幅があるものの、日本海側ではまた冬の嵐となる可能性があります。度重なる大雪となれば、積雪が一段と増えるため、除雪中の事故や雪崩、屋根からの落雪などに注意が必要です。

24日(火)25日(水)も日本海側では雪が予想されますが、降り方は次第に弱まるでしょう。太平洋側では晴天が続きそうです。西~東日本では最高気温が15℃近くまで上がる所もあり、厳しい寒さは少しだけ緩む予想です。