仙台市内の小学校で、車いすバスケットボールの体験教室が開かれ、児童が宮城MAXの選手と交流しました。

仙台市宮城野区の岡田小学校で開かれた体験教室では、3年生25人が車いすバスケのクラブチーム、宮城MAXの齋藤雄太選手から車椅子の使い方を教わりました。

その後、齋藤選手と児童5人が対戦するゲームも行われ、児童たちは必死にボールを運んでいました。
参加した児童:
「そこら辺を走ったり試合もして楽しかった」
「私も車いすバスケットボールの本当の試合を将来やってみたいと思った」

また、東京パラリンピックで日本代表女子チームのヘッドコーチを務めた岩佐義明さんの講話もあり、児童たちは車いすバスケの楽しさや障がい者福祉を学んでいました。