全国高校駅伝に向けて長野東高校の駅伝部が公開練習を行い、大会への抱負を語りました。
長野市の犀川河川敷で練習を行うのは、長野東高校の女子駅伝チーム。今月22日に京都で行われる全国高校駅伝大会に出場します。
先月行われた県予選で2位と6分以上の差をつけて優勝。18連覇を果たし、今年も都大路への出場を決めました。
去年の都大路の成績は、5位。目標としていたメダルの獲得に届きませんでした。
今年のチームについて、横打史雄監督は「下級生が主体のチームになりますので、勢いと伸びしろが出せるチーム」と話します。
その中でも期待の選手は、今年入った1年生、川上南海さんと今井玲那さんです。2人は、県予選で、3区、4区で区間新記録を更新しました。
カギを握るのは、キャプテンの3年生=窪田さんの走りです。窪田さんは「都大路に向けて状態を上げてきている。メダルを取るというより優勝をイメージして走りたい」と話しています。