市長「他の市町の文面を参考にしている、特に問題はないという認識」

今回の市長選挙は茶谷市長が新人で前市議会議員との激しい戦いを1500票余りの僅差で制し、両陣営には未だ残る選挙戦のしこりが垣間見えます。

茶谷義隆市長
「文面の参考というのは他の市、町等の御礼の文面を参考にしておりますのでそうなると他の市や町もどうなるのかそれが全て法令に違反していると言うのであれば波及というのは大きな話であって私としては特に問題はないと認識している」

北陸学院大学の若山教授は、公職選挙法は「政治活動」と「選挙活動」を分けることに特徴があるとしています。これを踏まえて今回の文書では、選挙のことは書かずに政治活動として市長に就任したことのみを書けば特に問題はなかったと思うと修正点を挙げました。