マイナビ仙台レディースの選手が、仙台市内の小学校に「特別講師」として招待され、子どもたちに夢を持つ大切さを伝えました。
仙台市立高森東小学校を訪れたのは、マイナビ仙台レディースの佐々木里緒選手と吉岡心選手。6年生、およそ50人に未来へのメッセージを送りました。

マイナビ仙台 佐々木里緒選手:
「負けず嫌いの気持ちがあるからこそ、いろんなことに挑戦したり負けないという気持ちの力がついた」

この夢教室は、仙台で様々な分野で活躍する人を市内の小中学校に講師として招き、子どもたちに、夢を持つ大切さを知ってもらおうと市教育委員会が行っているものです。

マイナビ仙台 吉岡心選手:
「小さい目標からでもいいので、それを叶えるために努力して成長してほしい」

この後行われたサッカー教室では、子どもたちが、パスやリフティングのコツを教わりました。プロの選手が披露した技に、子どもたちは目を輝かせながら見ていました。
児童:
「自分が負けず嫌いで他の人にも負けたくないというのが、ものすごく重要だと思ったので自分も生かしたいと思います」
「何でもチャレンジすることが大切だと言っていたので、大切にしていこうと思いました」
子どもたちは、プロアスリート選手からのメッセージを心に焼き付け、夢に向かって歩んでいきます。
マイナビ仙台レディースが所属するWEリーグは現在、中断中で来年3月から、後半が再開します。