物価高騰の中、厳しい運営状況にある「子ども食堂」を支援しようと、おかやまコープが食品などを贈りました。

米やカレーなどが「子ども食堂」を支援する岡山市社会福祉協議会に寄贈されました。この取り組みは、おかやまコープが物価高騰で運営に苦しむ「子ども食堂」の支援をしようとおととしから行っているものです。食品は、組合員の購入代金の一部を積み立てた「基金」を活用していて、今年は昨年より28か所多い岡山県内147か所に届けられるということです。

(おかやまコープ岡山西エリア理事 川田恭子さん)
「今からクリスマスとか、お正月とか、楽しいことがある季節なので、どの子も笑顔で過ごせるような季節になったらいいなと思います」

食品は年内に岡山県内の子ども食堂に届けられる予定です。